STEP 01:ホワイトニング前の診察
まずはお口の中に虫歯や歯周病、歯槽膿漏などの症状がないかチェックします。必要に応じてレントゲン撮影をすることもあります。
歯磨きだけでは落としきれない汚れや、気になる黄ばみを改善したい方におすすめなのがエステ感覚で受けられる当院のホワイトニングです
仕事で人前に出る方や、歯の黄ばみが気になっている方などにご提案したいのが、薬液によって歯を漂白するホワイトニングです。
当院では、患者さまがご自宅で取り組むホームホワイトニング(※)、歯科医院にて専用機器を使うオフィスホワイトニング(※)、これら両方を併用するデュアルホワイトニング(※)に対応しています。
患者さまが希望される期間や、歯の漂白具合によって向いている方法をご提案させていただきます。結婚式などのイベントが控えている方はお早めにご相談ください。
ホワイトニング後は、色の後戻りを防ぐために年1回はメンテナンスにお越しいただければと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
白く清潔感のある歯は、あなたの第一印象をよくします。歯磨きだけでは落としきれない汚れや、気になる黄ばみを改善したい方におすすめなのがエステ感覚で受けられる当院のホワイトニングです。
当院のホワイトニングは、美容歯科で培った専門的なホワイトニングをご用意しております。
ホワイトニングは歯科医院で治療するオフィスホワイトニングと、ご家庭でできるホームホワイトニングを患者様ごとに最適に組み合わせてご提案させていただきます。
歯の着色の原因はエナメル質の表面で起きている『外因性着色』と、エナメル質の内部で起きている『内因性着色』の2つのタイプがあります。
外因性着色には、紅茶やコーヒー、ワインなどによる着色や唾液中のカルシウムが歯垢に沈着して固まった歯石などがあげられます。こうした汚れは保険適用で行うクリーニングや、PMTCで落とすことができます。
これに対して内因性着色はエナメル質内部で起きている、歯そのものの黄ばみのことをいいます。この黄ばみは歯磨きで落とすことは難しく、過酸化水素入りの薬剤を使ったホワイトニングが唯一漂白効果を見込める方法と言えるでしょう。なお、過酸化水素はホワイトニング効果がとても高いため医療機関のみが取り扱いできる薬剤です。
もともと私たちの歯は生まれつき真っ白というわけではありません。また加齢や生活習慣、薬の副作用などが原因で少しずつ歯は黄ばんでいるのです。特に加齢による黄ばみは30歳以降から誰にでも起こる現象ため、当院では定期的なクリーニングやホワイトニングをおすすめしています。
当院では、ただ白く美しい歯ではなく、虫歯や歯周病のなく機能的、審美的に美しい歯を作ることを目指しています。
ホワイトニングをはじめる前に、施術がすぐにできるかどうか診断をします。これは、ホワイトニングの結果を左右する重要な工程なので、当院では事前の診断を丁寧に行います。虫歯や進行が懸念される歯周病があれば先にこれらの治療を行い、治療の必要がなければ歯石や食べ物や飲み物の着色による汚れを除去するクリーニングからスタート。
本質的な美しさを手に入れてるためには、このように、お口のなかを健康な状態にすることが必要不可欠です。
ホワイトニングの薬剤で色が白くなるのは天然の歯のみです。よってホワイトニングでは、レジンやセラミックなどのつめ物、かぶせ物については白くすることはできませんが、当院では必要に応じてつめ物、かぶせ物を交換する治療をご用意しております。
銀のつめ物やかぶせ物を、適合性が高く天然の歯のような自然な見た目のセラミックやジルコニアに変えることで、将来的な二次う蝕(かぶせ物の中が虫歯になること)を防ぐことにもつながります。ご予算に応じた提案をさせていただきますので、安心してご相談ください。
当院のホワイトニングには大きく分けて、歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご家庭でできるホームホワイトニングの2つの治療法をご用意しておりますが、それぞれの治療法においてさまざまな種類の薬剤をご用意しております。
ホームホワイトニングは歯が白くなるまでに時間がかかるものの、継続することでオフィスホワイトニングより白くすることができ、ホワイトニング効果が長持ちするというメリットもあります。じっくり歯を白くしたい人は、ホームホワイトニングがオススメです。
これに対してオフィスホワイトニングは歯科医院でしか使えない薬剤を使用し、特殊な光を当てて成分を浸透させるため、短期間で歯を白くすることができます。効果の持続は3〜6ヶ月程度。結婚式などイベントのご予定があり、短期間で歯を白くしたいという方はオフィスホワイトニングをおすすめしています。
もちろん、これらどちらのメリットも実感いただけるデュアルホワイトニングもご用意しております。当院では、「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」の2つを組み合わせたデュアルホワイトニングを受けられる患者様が多いです。
近年歯を白くしたいと考える方が非常に増えています。そのため、歯科医院のホワイトニング以外にもサロンや自宅で専用の歯磨き粉を使ったホワイトニングもあります。これらに比べて医療機関で行うホワイトニングについて詳しく説明します。
ホームホワイトニングとは、歯科医院でオーダーメイドのマウスピースを制作し、ご家庭で行うホワイトニングのことです。ご自身でマウスピースのなかに専用の薬剤を注入し、1日2時間程度装着していただきます。薬剤は2週間かけてマイルドに作用するため、『歯に優しい』『歯の白くなるプロセスが自然』『効果も長続きする』という特徴があります。装着していても人からは気づかれない程度のマウスピースですので、お買い物やお掃除をしている時間・パソコンに向かっている時間・夕食後から就寝までのゆったりとした時間など、好きな場所で好きな時に行うことができます。
ご自分のペースで希望の白さを実現したい方におすすめです。
ホームに対して歯科医院にて歯科医師、もしくは歯科衛生士が行うホワイトニングのことをオフィスホワイトニングと呼びます。歯の表面にホワイトニング効果のある薬剤を塗布し、歯にライトを当てることで、薬剤が浸透し歯が白くなります。1回の施術時間は数十分、治療後すぐに美白効果を実感できるでしょう。
1回の施術でもホワイトニング効果を感じられる治療でもあるため、結婚式のご予定がある方など、少しでも早く歯を白くしたいという方はご相談ください。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を組み合わせた方法です。より効果実感が早く、白くきれいな歯を長期的に持続したい方には、同時進行で行うデュアルホワイトニングがおすすめです。
歯を削ったり、被せものを使用したりせずに、自分の天然の歯を白くすることができます。
会話をする時に歯の色が気になってしまったり、写真を撮る時に思い切り笑えなかったりすることはありませんか?
ホワイトニングをすることによって、会話や写真を心から楽しむことができるようになります。
当院のホワイトニングの流れをご紹介します。
まずはお口の中に虫歯や歯周病、歯槽膿漏などの症状がないかチェックします。必要に応じてレントゲン撮影をすることもあります。
虫歯や歯周病などがあれば先に治療を行います。その後、オフィスホワイトニングがホームホワイトニングなどご希望のホワイトニングをお選びいただきます。施術は詳しい説明を行ってからとなりますので、疑問や不安のある方はご遠慮なくお尋ねください。
ホワイトニングの前に行うのが、PMTCです。歯科医師や歯科衛生士が着色除去用の専用機材を使って機械的清掃を行うことで、保険適用のクリーニングよりさらに高い効果が期待できます。
オフィスホワイトニング:歯科医師または歯科衛生士が専用の医療機器を使い丁寧に施術を行います。
ホームホワイトニング:薬剤を注入した専用のマウスピースを、1日2時間程度装着しホワイトニングを行います。
ホワイトニングでキレイになった歯を維持するためにフッ素の塗布を行います。
フッ素は虫歯の原因菌が酸を作り出す働きを抑える作用や歯の再石灰化を促す作用があり、初期の虫歯を修復してくれます。
白く清潔な歯を実現するホワイトニングは、女性だけではなく男性の患者様にもおすすめしたいお手入れ方法です。
当院でホワイトニングを受けた患者様は、お口の健康に対する意識が高まり、その後も定期的な検診とクリーニングを続けてくださる方が多くなっています。
キレイになった歯を維持するためにも、定期的なメンテンナンスやクリーニングお口回りをはじめお顔の印象がよくなるホワイトニングを受診されてみてはいかがでしょうか。
ホワイトニングに関することなら、お気軽にご相談ください。
痛みはほとんどありません。
ただ、ホワイトニング剤がしみて一時的に知覚過敏の症状が出る方がいらっしゃいます。
たいていの場合は一過性のものですので治まります。
歯の構造や着色の種類、希望する歯の白さによって個人差がありますが、 オフィスホワイトニングの場合、1~4回程度の通院が必要です。
数回に分けてじっくりと治療する方が持続時間も長く、歯への負担が少ないと言われています。
ホームホワイトニングの場合、1日2時間、2~4週間程度継続して行うことが必要です。
ホワイトニング直後(〜2時間)は、歯の表面に色素物質が入りやすく着色しやすいので、色の濃い食べ物や飲み物、喫煙、口紅などは控えてください。
ホワイトニング直後は、できるだけ色の薄い食べ物や飲み物を摂るようにしてください。
歯の着色を防ぐため毎日丁寧にブラッシングする、定期的に歯科医院でクリーニングを行う。
アフターケアとしてホームホワイトニングを行うことで後戻りを防ぐことができます。