歯ぎしり・食いしばり

こんなお悩みございませんか?

  • 朝起きたときにあごが疲れていたり、だるさを感じる
  • 歯がすり減ってきた気がする
  • 無意識に強く噛みしめていることがある
  • 頭痛や肩こりが慢性的に続いている
  • 歯が欠けたり、詰め物・被せ物がよく外れる
  • ストレスが多く、日中も食いしばっている気がする
歯ぎしり・食いしばり

アートデンタル武蔵小山の歯ぎしり・食いしばり治療の特徴

  1. 1.診断・検査
  2. 2.治療方法
  3. 3.習慣の改善

1.診断・検査

顎関節の状態評価(痛み・音・開口量など)

歯ぎしりや食いしばりが続くと、顎関節に痛みや違和感、開口障害、関節音などの症状が現れることがあります。これらを正確に評価するために、圧痛や開口量の測定、関節音の有無などを詳細に診査します。必要に応じて画像検査も行い、顎関節症との関連を調べます。

顎関節の状態評価(痛み・音・開口量など)

咬合力と顎の動きの検査(歯ぎしりによる負荷の確認)

歯ぎしりや食いしばりが強いと、咬合力の過剰や顎の動きの異常が生じることがあります。咬合紙や筋電図、口の開閉運動の軌道の観察などから咬合力の分布や動きの偏りを評価し、顎関節や歯への負担の程度を確認します。

咬合力と顎の動きの検査

2.治療方法

噛み合わせの調整(過度な干渉を除去)

歯ぎしりや食いしばりの原因の一つに、噛み合わせの不均衡があります。噛み合わせを調整することで、過度な接触や干渉をわずかに削合し、力の分散を図ります。その結果、筋肉や顎関節への過剰な負担を軽減します。慎重な診査のもと、噛み合わせの調整を行います。

噛み合わせの調整

スプリント療法(ナイトガードの作製と装着指導)

歯ぎしりや食いしばりの治療には、スプリント(ナイトガード)療法を行うことがあります。個々の噛み合わせに合わせたマウスピースを作製し、就寝時に装着することで歯や顎関節への負担を軽減します。正しい装着方法や管理についても丁寧に指導します。

スプリント療法

ボトックス治療(咬筋の緊張を緩和)

歯ぎしりや食いしばりによる咬筋の過緊張には、ボトックス注射を行うことがあります。咬筋に少量のボツリヌストキシンを注射することで、筋肉の緊張を緩和し、痛みや負担を軽減します。効果は一時的ですが、症状の改善やスプリント療法との併用で効果が期待できます。

ボトックス治療

3.習慣の改善

TCH(歯列接触癖)の認知行動修正トレーニング

TCH(歯列接触癖)は、無意識に上下の歯を接触させ続ける習慣で、顎や筋肉に負担をかけます。これを改善するためには、日中の歯の接触に気づく習慣を身につけ、意識的に力を抜く認知行動トレーニングが有効です。定期的な声かけやスマホのリマインダーも活用します。

TCH(歯列接触癖)

食生活・ストレス・姿勢など生活習慣の見直し指導

歯ぎしりや食いしばりを軽減するためには、食生活やストレス管理、姿勢の改善が重要です。糖質や硬い食品を控え、ゆっくり食べるなどリラックスできる食事習慣を促進します。また、ストレス軽減の方法や、顎に負担をかけない姿勢の指導を行い、生活習慣全体を見直すことが効果的です。

食生活・ストレス・姿勢など生活習慣の見直し指導

歯ぎしり食いしばりの影響

歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、歯や顎に大きな影響を与えます。em>まず、歯の摩耗や破折を引き起こし、顎関節症を発症する可能性もあります。これにより、顎の痛み・関節音・開口時の障害が生じることがあります。さらに、咀嚼筋の過緊張が顔面や首の痛み、頭痛を引き起こす原因となります。加えて、歯周病の悪化や咬合不全を招き、最終的には歯の動揺や歯を失うリスクが高まります。早期の診断と治療が重要です。

歯ぎしり食いしばりの原因

歯ぎしりや食いしばりの主な原因は、ストレスや不安が大きいとされています。精神的な緊張が原因で、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりを行うことがあります。また、噛み合わせの不具合や歯列の異常も原因の一つです。歯並びが悪いと、噛む際に不自然な力が加わり、歯ぎしりを引き起こすことがあります。さらに、睡眠時の問題や過度な疲労も影響を与え、顎関節や筋肉に過剰な負担をかける結果となります。これらの要因が重なることで、歯ぎしりや食いしばりが引き起こされます。

よくある質問

歯ぎしりや食いしばりが原因でどんな症状が現れますか?
歯ぎしりや食いしばりは、顎関節や咀嚼筋に負担をかけ、以下のような症状を引き起こすことがあります。
  • ・顎の痛みや違和感
  • ・頭痛や肩こり
  • ・歯の摩耗や破折
  • ・顎関節音(クリック音やクレピタス音)
  • ・噛み合わせの不調
これらの症状が続く場合は、歯科医師に相談することが重要です。
歯ぎしりや食いしばりはどのように治療できますか?
歯ぎしりや食いしばりの治療には、いくつかの方法があります。代表的な治療法としては以下の通りです。

1)スプリント療法(ナイトガード)
寝ている間にマウスピースを装着し、歯や顎関節を保護します。

2)咬合調整
噛み合わせに問題がある場合、歯を微調整して負担を軽減します。

3)ボトックス治療
過剰に緊張した咬筋をボツリヌストキシンで緩和し、痛みや筋肉の緊張を軽減します。

4)認知行動療法
歯列接触癖(TCH)などを改善するため、心理的なアプローチで習慣を修正します。
歯ぎしりや食いしばりは誰にでも起こるものですか?
はい。歯ぎしりや食いしばりは誰にでも起こり得ますが、特にストレスが多い生活を送っている方や、噛み合わせに問題がある方に多く見られます。さらに、遺伝的要因や睡眠障害も関係している場合があります。自分で症状に気づきにくいため、定期的に歯科医院でチェックを受けることをおすすめします。
歯ぎしりや食いしばりを放置しておくとどうなりますか?
放置すると、歯や顎関節に慢性的な負担をかけ、次のような問題が発生することがあります。
  • ・歯の摩耗や破折
  • ・顎関節症(顎の痛みや開口困難)
  • ・筋肉の過緊張(顔や首の痛み)
  • ・頭痛や耳鳴り
早期に対処することで予防が可能です。
食生活で歯ぎしりや食いしばりを予防する方法はありますか?
食生活において以下を意識することで、予防につながります。
  • ・柔らかい食事を選ぶ
     硬い食べ物は顎に負担をかけるため、過度に硬い食べ物を避けましょう。
  • ・リラックスした食事を心がける
     食事中に無意識に歯を食いしばらないよう、落ち着いて食べることが大切です。
  • ・ストレス管理
ストレスが原因のことが多いため、リラクゼーション法や趣味での気分転換を取り入れることが有効です。