インプラント

こんなお悩みございませんか?

  • 「抜くしかない」といわれた歯がある
  • 入れ歯がズレたり外れたりして、食事がしづらい
  • 失った歯をそのままにしているが、他の歯への影響が心配
  • 自分の歯のように、しっかり噛める治療を探している
  • 「骨が少ない」と言われて、インプラントを諦めたことがある
  • 一度に複数本の歯を治療したいが、費用や期間が気になる
インプラント

インプラント治療とは?

インプラント治療とは、歯を失った箇所にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着することで失った歯を補う治療方法です。人工歯根は骨としっかり結合するため、硬い食べ物でも安定して噛むことができます。また、上部構造にはセラミックが用いられるため、見た目が非常に自然で、周囲の歯とほとんど見分けがつかない仕上がりとなります。さらに、インプラントは天然歯よりも力学的な耐久性が高いため、噛む力を天然歯よりも強く負担してくれることで、隣在する天然歯を守ることができます。また、適切にケアを続ければ、10年から20年以上にわたって使用できるのも大きな魅力です。

インプラント治療とは?

インプラント、入れ歯・ブリッジとの比較

インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯)
見た目(審美性) 天然歯に似た自然な
仕上がりが可能
金属が目立つことがある 金属のバネが見えるため、
審美性に劣る
機能性 天然歯と同じように
噛める
ある程度しっかり噛める がたつきでしっかり
噛みにくく、食事内容に
制限が出る場合がある
周囲への影響 周囲の歯を削らない
ため、隣の健康な歯に
負担がかからない
支えとなる歯を
削るため負担がかかる
残っている歯にバネを
かける、もしくは粘膜に
負担をかける
治療期間 3~6ヶ月 2~4週間 1ヶ月程度
寿命 長い 中程度 短い
保険適用の有無 保険適用外 セラミックの場合は保険適用外 保険適用可能な場合が多い
手術の有無 あり(外科手術が必要) なし なし
デメリット 高価 隣の歯を削る必要がある 違和感が強い

治療の流れ

初診・カウンセリング

お口の状態や全身の健康状態を確認し、インプラントが適応できるかどうかを判断します。

  • 問診・視診・触診・口腔内カメラ・3Dスキャン
  • レントゲン・CT撮影
  • ご希望・不安のヒアリング
  • 他の治療法との比較・説明
初診・カウンセリング
治療計画の立案

検査結果をもとに、治療のスケジュールや費用、リスクなどを詳しくご説明します。患者さまがご納得いただいたうえで治療を開始します。

治療計画の立案
前処置(必要な場合)

歯周病の治療、骨造成(GBR)、抜歯など、インプラントが埋入できる口腔環境を整えるための処置を行います。

前処置(必要な場合)
インプラント埋入手術

局所麻酔を行い、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込みます。手術時間は通常30分〜1時間程度で、日帰りで行えます。

インプラント埋入手術
治癒期間(2〜6ヶ月)

インプラント体と骨がしっかり結合するまでの期間を置きます。この間に仮歯を使用することも可能です。

アバットメントの装着

インプラントの上部に土台(アバットメント)を取り付けます。必要に応じて歯ぐきの形を整える処置も行います。

アバットメントの装着
仮歯の装着

アバットメントに仮歯を装着し、最終的な人工歯の形を決定します。

仮歯の装着
上部構造(人工歯)の装着

型取りをして、最終的な被せ物(セラミックなど)を装着します。噛み合わせや見た目を丁寧に調整します。

上部構造(人工歯)の装着
メンテナンス・定期検診

インプラントを長持ちさせるために、定期的なメンテナンスと口腔ケアが欠かせません。

  • ご自宅での正しい歯磨き
  • 3〜6ヶ月ごとの定期検診
  • プロによるクリーニング(PMTC)
メンテナンス・定期検診

当院のインプラント治療の特徴

  1. 1.診査・診断・治療計画
  2. 2.先進的な治療設備
  3. 3.治療環境・医療体制
  4. 4.様々な条件にも対応するインプラント治療
  5. 5.治療方法について
  6. 6.使用インプラントメーカー
  7. 7.サポート・アフターフォロー

1.診査・診断・治療計画

CT検査

インプラント治療では、事前の精密な診断と治療計画が成功の鍵を握ります。CT検査は、顎の骨の形状や神経の位置を3次元的に把握できるため、非常に重要です。これにより、インプラント埋入位置角度を精密に計画し、術中・術後のリスクを抑えることができます。現代のインプラント治療において、CT検査の活用は欠かせません。

CT検査

シミュレーションシステム

インプラント治療では、正確な診断と計画が不可欠です。近年はCT画像をもとにしたシミュレーションシステムが導入され、インプラントの埋入位置や角度、深さなどを術前に詳細に計画できます。これにより、解剖学的リスクを回避し、安全性と審美性を高める治療が可能になります。シミュレーションは、患者さまへの説明にも分かりやすく、有効なツールです。

シミュレーションシステム

2.先進的な治療設備

ピエゾサージェリー

ピエゾサージェリーは、骨を精密かつ安全に切削できる装置です。超音波振動により、軟組織を損傷することなく硬組織(=歯・骨)のみを切除できるため、神経や血管の近くでも安全に使用できます。また、術後の腫れや痛みが軽減される利点もあるため、患者さまの負担を抑えたインプラント手術が可能です。

ピエゾサージェリー

3Dコンピューターインプラントシステム

当院では、3Dコンピューターインプラントシステムの活用により、インプラント治療の精度と安全性が飛躍的に向上しています。CT画像をもとに、専用ソフトで骨の状態や神経の位置を3次元的に解析し、理想的な埋入位置をシミュレーションできます。また、サージカルガイドの作製にも対応しており、実際の手術でも高い再現性を確保できます。これにより、安全性が高い治療が可能になります。

3Dコンピューターインプラントシステム

ガイデッドサージェリー

ガイデッドサージェリーは、インプラントの埋入位置を高精度に再現するための手術支援技術です。CTデータと専用ソフトで作成したシミュレーションに基づき、サージカルガイドを作製し、実際の手術時に使用します。これにより、神経や隣在歯を避けた安全な埋入が可能となり、手術時間の短縮や患者さまの負担軽減にもつながります。計画通りの正確な治療が実現できる、現代のインプラント治療に欠かせない技術です。

ガイデッドサージェリー

3.治療環境・医療体制

専門医が在籍しています

インプラント治療は、高度な知識と技術を要するため、経験豊富な歯科医師による対応が重要です。当院には、インプラントに精通した日本補綴歯科学会の専門医が在籍しており、確かな診断と安全な治療を提供しています。術前の精密検査から埋入手術、メンテナンスまで一貫して専門的に対応する体制により、長期的な機能性と審美性を追求します。信頼できる医療体制が整っていることで、患者さまに安心して治療を受けていただけます。

専門医が在籍

4.様々な条件にも対応するインプラント治療

骨再生療法(サイナスリフト、ソケットリフト、GBR)

インプラント治療を行う際、十分な骨量が確保されていない場合、骨再生療法が必要です。サイナスリフトは、上顎の骨が薄い場合に行い、副鼻腔の下に骨を追加する方法です。
ソケットリフトは、インプラント埋入時に即時で骨量を増やす手法で、上顎の骨が不足している場合に有効です。
GBR(骨誘導再生法)は、骨の不足部分に膜を使って新たな骨の形成を促す方法で、特に顎の前歯部に適しています。これらの方法を駆使することで、インプラント治療が可能な骨環境を整えることができます。

骨再生療法(サイナスリフト、ソケットリフト、GBR)

フラップレス手術(切らない/縫わない/腫れない)

フラップレス手術は、歯肉を切開せずにインプラントを埋入する手法で、手術の負担を大幅に軽減できます。事前にCT画像や3Dシミュレーションを基に計画を立て、専用のサージカルガイドを使用して精密に埋入します。これにより、切開や縫合が不要となり、術後の腫れや痛みが軽減されるため、患者さまの回復が早くなります。フラップレス手術は、適応症例において非常に効果的な治療法となります。

フラップレス手術(切らない/縫わない/腫れない)

ソケットプリザベーション

ソケットプリザベーションは、歯を抜いた後に顎骨が萎縮するのを防ぐ治療法です。歯を抜いた後、骨が失われるのを防ぐため、抜歯部位に骨を補填したり、人工骨を使用して骨の形状を保持します。この方法により、将来的にインプラントを埋入するための十分な骨量を維持でき、インプラント治療の成功率を高めることができます。ソケットプリザベーションは、早期に行うことで骨の吸収を最小限に抑え、治療計画をよりスムーズに進めるために重要な手法です。

ソケットプリザベーション

5.治療方法について

即日インプラント

即日インプラント(ワン・デイ・インプラント)は、インプラントの埋入と仮歯の装着までを1日で行う治療法です。通常のインプラント治療では、インプラントが骨と癒合するために一定期間待つ必要があります。しかし即日インプラントでは、手術直後に仮歯を装着することで、審美性を保ちながら噛む機能も回復できます。短期間で治療を終えることができるため、忙しい方にとって大きなメリットがあります。適応できる症例には慎重な判断が必要ですが、非常に効果的な治療方法です。

即日インプラント

ロケーターインプラント

ロケーターインプラントは、インプラントに取り付けたロケーター(接続装置)を使って、義歯をしっかりと固定する治療法です。義歯が不安定で動きやすい場合や、残っている歯が少ない場合、入れ歯を安定させたい方や、治療費を抑えたい方に適しています。義歯の不安定さを改善し、より快適に食事や会話ができます。

ロケーターインプラント

オールオン4

オールオン4(All-on 4)は、上顎または下顎の全ての歯を失った患者さまに対して、4本のインプラントで全ての歯を支える治療法です。従来のインプラント治療では複数のインプラントが必要でしたが、オールオン4では4本のインプラントで固定式の人工歯を支えるため、治療期間が短縮され、即日で仮歯を装着できることが特徴です。この方法は、骨が少ない場合でも適応できることが多く、噛む機能と審美性を回復させます。

オールオン4

6.使用インプラントメーカー

ストローマン社

ストローマン社は、インプラント業界で世界的に有名な企業で、品質と信頼性の高さが特徴です。スイスに本社を構え、数十年にわたり最先端のインプラント技術を提供しています。ストローマン社のインプラントは、患者さまにとって高い適合性と審美性を実現し、長期的な安定性が確認されています。また、骨との結合性が良好で、治療の成功率が非常に高いことでも知られています。医師向けの教育やサポート体制も充実しており、臨床現場での信頼を得ているメーカーです。

ストローマン社

7.サポート・アフターフォロー

歯科技工所との緊密な連携

インプラント治療において、歯科技工所との密な連携は欠かせません。インプラントの成功には、精密な人工歯の作製が重要です。歯科技工所と綿密なコミュニケーションを取ることで、患者さまに適した形態や色調の人工歯を提供できます。特に、個々の患者さまの口腔内に合わせたフィッティングが求められるため、インプラントの埋入後には、技工所と連携して調整を行い、適切な仕上がりを目指します。この協力体制により、治療後の快適さと審美性を高めることができます。

歯科技工所との緊密な連携

保証制度(5年)

インプラント治療において、保証制度は患者さまにとって大きな安心材料となります。当院では、埋入後に一定期間の保証を提供しており、万が一インプラントに問題が生じた場合でも、必要に応じて再治療などの対応を行います。保証内容には、インプラント自体の不具合や骨結合の問題が含まれることが一般的です。このような制度により、患者さまは治療後のリスクに対する不安を軽減でき、安心してインプラントを選択できます。

保証制度

インプラント治療のメリット

インプラント治療のメリットは、自然な見た目と噛む機能を回復できる点です。インプラントは人工歯根としてあごの骨に固定されるため、義歯よりも安定感があり、しっかり噛むことができます。また、隣の歯を削る必要がないため、健康な歯を守ることもできます。

インプラント治療のデメリット

手術が必要なため、感染や出血、神経損傷などのリスクがあります。また、骨の量が不足している場合は骨再生療法が必要となり、治療期間が延びることもあります。そして、感染に弱いため、治療後の適切なメンテナンスが重要です。

インプラント治療にともなうリスク

外科手術を伴うため、腫れや痛み、出血などの症状が一時的に出ることがあります。まれに骨と結合せず、再手術が必要になるケースもあります。また、神経に近い場所に埋入すると、しびれや感覚の変化が生じる可能性もあります。さらに、インプラントは歯周病に似た「インプラント周囲炎」に注意が必要です。長く使うには、日々のケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。

よくある質問

インプラント治療は痛いですか?
インプラント治療中は局所麻酔を行うため、最初の麻酔の痛み以外、痛みを感じることはほとんどありません。治療後は、多少の腫れや痛みが生じることがありますが、鎮痛剤を服用することで軽減できます。術後の痛みは個人差がありますが、通常は数日から1〜2週間で元の状態に治まります。
インプラントの寿命はどれくらいですか?
インプラント自体は非常に耐久性が高く、適切なケアを行えば9割以上のものが10年後でも問題なく使用できているというデータがあります。しかし、定期的な検診と口腔ケアを怠ると、インプラント周囲炎などのトラブルが発生する可能性があるため、日々のメンテナンスが重要です。
インプラント治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
インプラント治療は通常、数ヶ月を要します。治療の流れとしては、まずインプラントの埋入手術を行い、骨とインプラントがしっかり結合するまでの数ヶ月を待ちます。その後、人工歯を取り付けるため、さらに数週間かかります。
インプラントは誰でも受けられますか?
インプラント治療には、一定の骨の幅と高さが必要です。骨の幅と高さが不足している場合は、骨の再生療法や骨造成を行ってから埋入します。また、全身的な健康状態や持病がある方は、治療前に医師と相談することが重要です。
インプラントは保険適用ですか?
インプラント治療は保険適用外となります。自費診療として行われるため、費用がかかります。治療費用が医療費控除として申請できることがありますので、詳しくは税務署に確認してください。