Q1.食いしばり治療はどんな治療が出来るの?
小顔矯正注射は表情しわの改善や額のリフト、脚を細くする、多汗症治療などに応用されています。
当院は歯科分野ですので、噛み合わせが強くて張った咬筋の改善や、顎関節症による顎の痛みの緩和、歯ぎしり、食いしばりが治療対象になります。
食いしばり治療は美容外科においてしわを改善するために使われる薬剤を、歯ぎしりや食いしばりに応用したものになります
当院では歯科医師として口腔領域のスペシャリストとして口元の美しさと周辺の機能の改善のために日々研鑽を積んでおります。
食いしばり治療は美容外科においてしわを改善するために使われる薬剤を、歯ぎしりや食いしばりに応用したものになります。歯ぎしりや食いしばりで強く働く咬筋の働きを弱める作用を用いて食いしばりの負担を軽減させます。
欧米では古くからこの治療が行われてきましたが、当院では治療が必要な方に対して事前にカウンセリングをした後に行うことが可能です。熟練した専門医が治療を担当いたしますので、ご興味がある方は一度ご相談下さい。
顎関節症の治療にはよくマウスピースを使用しますが、日常生活が不便になることも少なくありませんでした。強すぎる咬筋の働きを弱めることにより、顎関節に負担をかけないで治療を行います。
食いしばりが強い方は咬筋が強く緊張することでエラが大きくせり出していることが多いです。ボツリヌストキシン注射により咬筋の緊張を緩和し、微量ですが解消することができます。
咬筋の緊張緩和と食いしばりの軽減により、肩こり・頭痛の改善、小顔効果、詰め物・かぶせ物の破折防止につながることもあります。
強すぎる噛みしめには、顎まわりの筋肉(主に咬筋)が大きく影響しています。
噛む力を弱くするには、咬筋の緊張をほぐす必要がありますが、「噛む」という行為は無意識で行われているため、自力で弱くすることはできません。
そこで、医療分野で幅広く使われる小顔矯正注射治療により咬筋の作用を弱めることができます。小顔矯正注射は美容の分野で使われる機会の多いですが、医療の世界では幅広い分野で利用されています。効果は一次的なので継続して行う必要がありますが、歯を守るためには有効な手立てだと思います。
人間は集中している時や力を入れる時に、歯を食いしばってしまうことが多いです。またストレスを感じている時も同様に食いしばっていることが多いです。ストレス社会といわれる現代社会では常に咬筋が緊張状態となり、無意識のうちに歯を食いしばっている状況が非常に多いのです。
このような過度な食いしばりは全身の不調につながり、集中力の低下や頭痛、肩こりの要因になってしまうこともあります。
お口回りに限らず全身の不調が治らないというお悩みのある方は、次のセルフチェックをお試し下さい。
小顔矯正注射を左右咬筋に1回5箇所程度筋肉注射します。
注射後一週間から10日程度で効果が現れるのが一般的です。約3~6か月まで歯ぎしりや食いしばりを軽減することができます。投与後徐々には薬物の効果がなくなります。これに伴って、再度症状が現れる場合には改めて注射が必要になることがありますが、1回の注射によって症状が出なくなる人も少なくありません。
ボトックス注射 33,000円/回
小顔矯正注射は表情しわの改善や額のリフト、脚を細くする、多汗症治療などに応用されています。
当院は歯科分野ですので、噛み合わせが強くて張った咬筋の改善や、顎関節症による顎の痛みの緩和、歯ぎしり、食いしばりが治療対象になります。
治療自体は5分程度で終わります。表面麻酔をする場合は5〜10分程度お時間をいただきます。また前後でカウンセリングを行いますので1回約30分程度かかると思って下さい。
ボツリヌス菌は食中毒を引き起こす菌として知られていますが、小顔矯正注射では中毒の心配はほぼありません。
もともとボツリヌス菌そのものを注射するわけではなく、ボツリヌス菌の毒素を抜いてあります。食中毒を引き起こすボツリヌス毒素の量は3万単位なのに比べ、美容に使用される量は多くても100単位と少量であり適切な治療を行っています。
直後は針の跡や、皮下出血が起こることがありますが、この反応は一時的です。